🍳はじめに
🍂RapiDoc について
🧾RapiDoc の使い方
本記事では CDN から RapiDoc を読み込む使い方について紹介する。
インストール不要でさくっと使えるのがすばらしい。
Example 1. RapiDoc サンプル
必要最小限の HTML ドキュメント
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8" /> (1)
<script (2)
type="module"
src="https://unpkg.com/rapidoc@9.1.3/dist/rapidoc-min.js"
></script>
</head>
<body>
<rapi-doc (3)
(4)
spec-url="https://raw.githubusercontent.com/OAI/OpenAPI-Specification/3.1.0/examples/v3.0/petstore.yaml"
></rapi-doc>
</body>
</html>
1 | ✔️ RapiDoc を使用する場合は文字エンコーディングを utf-8 にする。 |
2 | ✔️ RapiDoc スクリプトを読み込み。 |
3 | ✔️ RapiDoc 用のカスタム要素。 後述する属性によりドキュメントの表示方法をカスタマイズできる。 |
4 | ✔️ 表示したい OpenAPI ドキュメントファイルの URL を指定する。 |
表示サンプル
RapiDoc 用サーバー
ドキュメントを提供する Web サーバーを用意したい場合は Docker イメージを利用するとよさそう。
|
カスタマイズする
Attribute | Value | Description |
---|---|---|
spec-url |
表示したい OpenAPI ドキュメントファイルのURL。 |
|
theme |
📌 |
表示UIのベーステーマ。 |
render-style |
📌 |
API ドキュメントの表示スタイルを指定する。 |
schema-style |
📌 |
レスポンスやリクエストのスキーマ表示方法。 |
カスタマイズした RapiDoc サンプル
😎おわりに
RapiDoc は手軽に使えて見た目よし、なのでうれしい。
今回はかんたんな使い方だけ紹介したものの、
-
別の HTML を/に挿入したり
-
API 部分だけを抽出したり
-
ブランドカラーを変更したり
…etc. と、もっと柔軟にカスタマイズできるので弄りがいがありそう。